家を買う 不動産屋さんの選び方

不動産屋さんとの人間関係が大事

今思えば、

最初に担当についてくれた営業の方が、とってもとってもいい人だったため、

（人間的にもビジネスマンとしても　※理由は後述）

その人を介して、いろいろ勉強するところからわたしたちの住宅購入への道のりは始まった。

長い目で物件探しに付き合ってくれること

わたしたちは何の知識もないまま、

「お正月ヒマだから売り出し中の家でも見に行くか」というところからスタートし、

担当していただいた不動産屋さんに、最初、

「どういう物件をお探しですか？」

と聞かれても、

「・・・・・。」とオットと顔を見合わせ、

「なんとなく売ってる家がどんなものか見てみたいなと思って、へへ。」と

答えるようなあやふやで、当初お客さんとしては確度がひくーい状態だった。

その不動産屋さんの人柄の良さに惹かれて、

また急かさず付き合ってくれたので、

週末近くになると、「こんな物件ありますから見に行きませんか」とお誘いがあり、

土日は、自宅まで不動産屋さんがきれいなプリウスで迎えに来てくれ、

ドライブがてら物件を見に行き、不動産屋さんでジュース飲んで

（一応物件の説明を受け）、自宅や買い物先まで、プリウスでまた送ってもらう。

それから家に戻って、物件についてあーだこーだとオットと話して過ごす。

 というゆるいルーチンがだんだん出来上がりかけていた。

内覧後は、「ちょっと違いましたね・・」といつもお断りをしてたけど、

理由は言わなくても、「そうですか、わかりました」といつもすごく感じよくて、

今思えば、そこまで感じのよい担当者もいなかった。。

結局は、人間関係

今思うと、担当営業との人間関係ってどの業界でも一番大事だなと思うし、

わたしたちはこの人に出会わなければ、家を買うことを選択せず、

今も当時の賃貸マンションに住んでいたかもしれないと思う。

多くの人にとって、住宅購入なんてそう何度もあることではないのだから、

人として気が合いそうか、

信頼できる人かということを重視して、

不動産屋さんとは付き合うべきで、

ちょっと違うな、何かヘンだなと思ったら、

すぐにチェンジでいいと思う。

そうこうするうちに、

家に関しての優先順位が順序だててハッキリしてくるようになった。

※途中、浮気心で他の不動産屋さんで物件をあたったことがあった。

物件はかなりよかったものの、

その不動産業者の担当者が、仕事がテキトーすぎで、

テキトーな発言をブチかましたり、

顧客の名前を間違えたり、メールの返信が全然なかったり、

電話もなかったり、レスポンスもわるいし、イライラするし、

空気読まない感じが、さすがにひどく、上司に報告したいレベルだった。

物件はすごくよかったけどね、、、

不動産屋さんだからってみんながいい人ではないことを痛感したし、

あの心地のよさは、仕事ができるだけでなく、ヒューマンスキルの問題だと

すごく感じて、

浮気せず、元の担当者に相談していくことにしたのでした。

（つづく）