ゆるーっと元気に暮らすためのノート

肩の力を思いっきり抜いて、空の下で深呼吸しながら暮らしたい

公共機関への労働相談 (会社を退職するときに)

会社員を脱出する、卒業する、サヨナラするとにかく、今の会社辞めると初春に宣言してから、
春が来て、梅雨も明け、あっというまに夏がやってきた。

 


あっというまじゃないかもしれないけれど、
わたしはその間、ずっと朦朧とした感覚の中でなんとか仕事を続け、
先日、ついに待ちに待ったボーナスを無事受け取ったので、
いよいよ、会社に辞める宣言をした!!


 

宣言前に、モヤモヤ悩んで、

辞めることへの一抹の不安を少しでも払拭するために、
三者の法律的見地からの意見を聞きたいと思い、
相談できるところを探した。

ネットで見つけたのが、

東京都ろうどう110番  0570-00-6110

www.hataraku.metro.tokyo.jp

★上記の電話相談専用ダイヤルで、月~金曜日の午前9時~午後8時(相談終了時間)まで、
土曜日の午前9時~午後5時まで相談に応じています。なお、平日夜間及び土曜日は一部対応していない地域があります。
(祝日及び12月29日~1月3日を除く。土曜相談は祝日及び12月28日~1月4日を除く。)

 

結論、すごくためになった。

聞きたかったこと

  • 会社の現状を伝え、こういう職場はアリか
  • 現在の働き方、将来について不安に思っていること
  • 今の状態で法律的に役立つ手段はないかと考えていること

答えてもらったこと

  • 会社の現状に対する法律的な見方
  • 働く人を応援する法律的な要素
  • もし退職を考えるなら、具体的な会社に伝えるべき事柄、対処法

を細かく教えてもらうことができた。

対応してくれた方がとても丁寧で、

現状を理解してくれ、ただ「大変ですね、がんばってますね」ということではなく、

法律的な見地でこう対処するといい、と

回答してくれた。

電話したとき「この1ヶ月生き延びれるかな」と本気で心配しながら過ごしていたので、
この電話をきっかけに、
ボーナス受け取るまで、とにかくなんとかやり過ごす!
とにかく生き延びろ、そしてボーナス振り込まれたらぜったい辞めるぞ!!の
モードに完全に切り替わって、
踏ん切りがついたし、
メンタルやられずにここまでなんとか梅雨明けを迎えられたと思う。

 

メンタルが弱っていると、計画的な決断や、自分を俯瞰して状況を判断することができにくくなる思う。
今回わたしは、休む準備をするために客観的な立場から後押しがほしかった。

調べてみると、相談窓口は他にもいろいろあるみたいだ。

  • 労働相談
  • 厚労省 仕事 相談
  • 仕事 電話相談
  • 労働局 相談
  • xx(都道府県名)電話相談


とか思いつく言葉でググってみるといいと思う。

民間の無料法律相談を使うのもよいけれど、
公共機関の相談窓口はいろんな意味で安心して使える。

窓口の担当者にも(わたしの主観では)すごく話しやすく感じたし、

決して冷淡な感じはなく、

親身になって話を聞いてくれた。

 

三者に仕事の相談をしたい、その第一歩として公共機関への相談は意外と役立つかもしれないよというお話でした。

 

 ※この記事を読んでくださる方はお気づきだと思いますが、

相談窓口の担当者との相性、電話応対の仕方、

相談者の現状、職種、業種にもより対応は様々だと思います。

今回わたしは思いがけずよかったので、記事にしましたが、

これはわたしの主観です。

相談者との合う合わないは必ずあると思いますので、合わない場合もめげないで

現状の困りごとは打開する手立てを再考していただきたい、またわたしも考えてみたいと思います。